ロボロフスキーは、唯一多頭飼いができるハムスターです。しかし、多頭飼い中のロボロフスキーがケンカをして、やむなく引き離すといったパターンも多いものです。ロボロフスキー多頭飼いでケンカを防ぐ方法をご紹介します!ハムスター飼育歴3年、現在ロボロフスキーを飼育しているわたしが、ロボロフスキーの多頭飼いのコツや、ケンカをしてしまった時の対処法もお伝えします。
ロボロフスキー多頭飼いでケンカになったら…

ロボロフスキーを多頭飼いしていてケンカを目撃したら、とにもかくにも2匹を引き離しましょう。
ケンカしたロボロフスキー同士が興奮していて引き離しにくい場合は、無理に引き離すとかまれる可能性もあります。
軍手や手袋、キッチン用ゴム手袋などを装着するとけがをする心配なく引き離せます。
ロボロフスキーのケンカは急に始まることが多いようです。びっくりしますが、焦らずに行動しましょうね。
ロボロフスキー多頭飼い、ケンカになったらここをチェック

ロボロフスキーを多頭飼いしていてケンカになって引き離したら、ふたたび同じゲージに入れてはいけません。
ケンカしたロボロフスキーは、あればハムスターや小動物用のキャリー、なければ段ボールや昆虫飼育ケースなど脱走の心配のない入れ物に移動させましょう。
ロボロフスキーにけがはありませんか?
ケンカしたロボロフスキーを1匹ずつよく観察しましょう。ケンカしたロボロフスキーの観察ポイントはこちらです。
- 血は出ていないか
- 目はぱっちりと開いているか
- 手足に異常はないか
- 毛がもがれていないか
- 食欲はあるか
- 排便・排尿はスムーズか
ロボロフスキーに異常はないか、普段との様子と違う点はないかしばらくの間注意深く観察しておきましょう。
ロボロフスキーは、表情や仕草で状態を読み取るのは難しいものです。ロボロフスキーは弱ったところを隠そうとする動物でもあるので、状態を正確に把握しにくいでしょう。
また、何も異常がないからといって、すぐにまた多頭飼いするのはおすすめしません。一度ケンカをしたらまたケンカをする確率は高いでしょう。
けががあればケガがない方も一緒に動物病院へ

もしケンカしたロボロフスキーに血が出ていたり、目が開いていなかったりしたら、できるだけ早く動物病院で診てもらいましょう。
ロボロフスキーはエキゾチックアニマルです。エキゾチックアニマルは診ない動物病院もありますので、はじめて受診する場合は動物病院にロボロフスキーを見てもらえるか確認しましょう。
この時、けがをしたロボロフスキーだけではなく、ケンカした相手のロボロフスキーも一緒に診てもらうことをおすすめします。
どちらかのロボロフスキーが感染症にかかっていたり寄生虫がいたりした場合、相手のロボロフスキーに感染してしまうことも否定できません。
ロボロフスキーのけがの写真も撮っておくと受診がスムーズ
ロボロフスキーはとても小さな生き物です。動物病院に受診するときにけがの状態をスマホで撮っておくと受診がスムーズです。
また、親切な動物病院なら飼育環境についてもアドバイスをくださる場合もありますので、普段ロボロフスキーを飼っているゲージの写真もあるといいでしょう。
ロボロフスキー多頭飼いでケンカを防ぐ方法

ロボロフスキーの多頭飼いは、寄り添って寝たり一緒に回し車で走ったりと、愛らしい姿が見られるのが魅力ですよね。
ロボロフスキーを多頭飼いを成功させるためには、いくつかのポイントがあります。ここからはロボロフスキー多頭飼い成功のポイントをご紹介します!
①ロボロフスキーは3匹一緒に
ロボロフスキーは3匹一緒に飼育するとケンカになりにくいようです。2匹ではロボロフスキー同士で上下関係ができやすく、ケンカになりやすいのです。
②ロボロフスキーの数だけ回し車や巣箱、エサ皿があるとベスト

「回し車の取り合いがきっかけでロボロフスキーがケンカをはじめた」
という飼い主さんが多くいます。たくさんのロボロフスキーが一緒に回し車を走る姿は愛くるしくて見たいのはやまやまですが、ケンカを防ぐためには複数の、可能ならロボロフスキーの数だけ回し車があるといいでしょう。
ロボロフスキーはとっても小さいので、直径15cm以下の回し車がおすすめです。大きいサイズでは、うまく回らなかったり、腰を痛めたりします。我が家ではいろいろ試してこちらの回し車がベストでした!上の画像でも使っていますね。
音もなく(ここポイント)、走り始めもスムーズ、回し車から吹っ飛ばされたりせず安心です!
③ロボロフスキーの飼い始めは夜間は離す
ロボロフスキーは夜行性の動物です。昼間人間の目が届く時間帯はロボロフスキーにとっては夜。基本寝ていたりまったりとしているので、ケンカになりにくいです。
しかし夜は回し車に乗ったり走り回ったりと活発な時間。一方人間は就寝時間でロボロフスキーから目を離してしまいがちです。
飼い主が寝ている間にケンカが起こっても止める事ができません。
ロボロフスキーを飼い始めたら、飼い主が寝るときは十分注意してください。
④ロボロフスキー多頭飼いはロボロフスキー同士の上下関係をチェック
ロボロフスキーはとってもかわいく仲良しに見えますが、上下関係がはっきりとある場合が多いようです。体の一番小さいロボロフスキーがやはり一番下になり狙われやすいでしょう。
できれば夜間、ロボロフスキーの1匹が追いかけまわされていないか、エサを取られていないかなど、上下関係をチェックしましょう。
⑤ロボロフスキーの鳴き声をチェック
ロボロフスキーは危険を察すると「キーキー」「ジジジ」などとなくことがあります。
ロボロフスキーがこのようにないていたら、ストレスを感じている可能性もあります。
上記を試してもケンカするなら…相性が悪いとあきらめましょう( ;∀;)
これらをすべて試してもロボロフスキーがケンカをはじめたら、ただただ相性が悪いということもあります。この時はあきらめて、別々に飼う事をおすすめします。
3匹にしたら仲良くなるかな、4匹だったら・・・とどんどん増やしてしまい、それでもケンカがやまず困ったという飼い主さんもおられました。
ロボロフスキーを増やしたくなっても、命を一つ増やすのですから慎重に検討しましょうね。
我が家のロボロフスキー多頭飼い失敗!体験談

ここからは、我が家のロボロフスキー多頭飼いの失敗談です。
シロボシ家は最初 ロボロフスキー2匹を同じゲージで飼っていました。1週間ほどは慎重に観察していていましたが、ロボロフスキー同士仲良く、すっかり安心していました。
ところが昼間、なんの前触れもなくロボロフスキー2匹がケンカをはじめたのです!
カンガルーのケンカのような、相撲のような取っ組み合いです!!
たまたまわたしと娘が見守っていたため、1匹ずつ手で捕まえ、ロボロフスキー同士を引き離しました。
見たところけがなどは全くなく、ロボロフスキーは無事でした。
多頭飼いは危ないと判断し、2匹を別々にしようとしましたが、我が家にはロボロフスキー用のゲージが1つしかありません。とりあえず息子の昆虫用の飼育箱を仮住まい場所に決定。
翌日慌ててゲージを用意(予算もなかったので透明プラケースで手作り(;’∀’))しました。
思わぬ出費となりましたが、ロボロフスキーの命には代えられません。
今は時々目が届く時のみ、2匹を一緒に過ごさせています。時々ならすごく仲良しです・・・w
ロボロフスキー多頭飼いは慎重にすすめよう!

ロボロフスキーの多頭飼いは、わちゃわちゃと重なる姿がかわいらしいものです。ハムスターを飼った事のある方なら誰しも魅了されるでしょう。しかしロボロフスキーにも上下関係があり、またロボロフスキーは痛みや苦しみを訴えられない生き物です。ロボロフスキーを多頭飼いするときは、慎重に行いましょうね。
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