「もしかして、発達障害なのかも…」
そう感じたとき、心の中がざわざわして落ち着かなくなることがありますよね。
私も以前、仕事の人間関係で悩んで長く続かなかったり、人との会話でズレを感じたりして、
「私っておかしいのかな」「病院に行っていいのかな」と長年悩んでいました。また、「自分がおかしい、なにか足りないのではないか」と思っていると、周りの人には相談しづらいですよね…。
当時はとてもしんどい日々でしたが、その“気づき”は、自分を責めるためじゃなくて
「生きやすくなる方法を探すためのサイン」だったのかな…と今になって感じています。
この記事では、初めて精神科や心療内科を受診するときに知っておくと安心な
心構えと準備を、私の体験も交えてやさしくまとめました。
精神科・心療内科ってどんなところ?
まず、「どこに行けばいいの?」と思う人も多いと思います。
ざっくり言うと、
- 心療内科:ストレスや生活の中で体調に影響が出ているとき
- 精神科:心の症状(気分・思考・行動など)が中心のとき
たとえば、
- 緊張しやすくて頭が真っ白になる
- 集中できず、物忘れが多い
- 人間関係がしんどくて、心が疲れる
そんなときは、どちらに行っても大丈夫なのかなと思います。
最近は「精神科・心療内科」と両方を掲げているクリニックが多いので、深く悩まなくてOK。
大切なのは、「困っていることを伝えてみようという気持ち」かもしれません。
発達障害かどうかを判断してもらいたかったら・・・
自分は発達障害なのでは?と感じていて、発達検査を受ける事も検討しているようなら、
病院を予約する際に「発達障害の検査は受けられますか?」と一言確認しましょう。
たとえば大阪府なら、発達障害に係る医療機関の一覧を公表しています。

「都道府県(または市町村) 発達障害 診断してくれる病院」などと検索するとヒットしますよ。
受診の前にしておくと安心な準備
私が初めて受診したとき、うまく話せなくて、
「何を言いたかったんだっけ?」と途中で混乱してしまいました。正直に言うと、診察室に入り医師とあった時は緊張しすぎて、はじめに何を話したのかほぼ覚えていませんw
そんなとき役に立ったのが、簡単なメモです。
スマホでも紙でも構いません。
📝 メモしておくとよいこと
- いつごろから、どんなことに困っているか
- 日常生活で支障を感じる場面(仕事・家事・人間関係など)
- 睡眠や食欲の変化
- これまでに試した対処法(休む・カフェインを減らす など)
完璧にまとめる必要はありません。
「なんとなくこんな感じ」で十分です。
医師はそれをもとに質問してくれます。
ネットの口コミを見るのはほどほどに…
いざ病院を予約してみよう!と思ったら、まずはスマホを取り出して検索するのではないでしょうか。
自分の心の内を話すのですから、できるだけ優しく、かつ腕のいい医師に診てもらいたいですよね。
だけど、複数の心療内科や精神科に行ってみた私が感じたことは
「先生やカウンセラーさんとの相性は、人による!」ということ。
誰かにとっての名医は、あなたにとってしっくりいかない先生かもしれません。その逆もあり得ます。
もし「合わないなぁ」と感じたら、病院を変える事を検討しても良いと思います。
また、口コミって何か感じた人がわざわざ書くことが多く、どうしてもネガティブな情報が集まりがちですよね…。口コミを見るもはほどほどに。
当日の流れと小さなコツ
受付で問診票を書いたら、順番を待ちます。
この時間がいちばん緊張する人も多いですが、
「今ここにいる」というだけで、もう十分頑張っています。
診察室では、先生がゆっくり話を聞いてくれると思います。
途中で言葉に詰まっても大丈夫。
泣いてしまっても、黙ってしまっても、それも大事な“サイン”です。
あなたの言葉だけではなく、動作や行動を総合的に医師は見てくれるはずです。
心がクタクタの状態なのに病院までたどり着けた、ご自身を褒めてあげてくださいね。
待っている間にそわそわしちゃいそうだな…と心配だったら、待ち時間の過ごし方をあらかじめ決めておくのもいいですね。スマホゲームや本を持参するなど、「空き時間はこれ!」と決めておくだけでも、ホッとできるかもしれません。
心構え:「うまく話せなくてもいい」
初めての受診では、「ちゃんと説明しなきゃ」と思うかもしれません。
今までの苦労や思い、困っている事を伝えたい気持ちにもなってしまうかもです。
でも大事なのは、上手に話すことよりも、自分のしんどさを伝えることです。
医師はあなたを評価する人ではなく、
「どうしたら生きやすくなるか」を一緒に探してくれるパートナーです。
わからないことがあれば、「わかりません」「説明が難しい」と言ってOK。
次の診察で思い出して話してもいいんです。
焦らず、自分のペースで大丈夫。
まとめ:その「気づき」が、やさしい第一歩
「発達障害かもしれない」と感じたこと。
それは、あなたが自分を責めた結果ではなく、
「これからの生き方を見直していこう」という前向きなサインなのではないでしょうか。
私は診断を受けて数年たちましたが、診断を受けた直後はショックも正直あったけれど大分生きやすくなりました。
受診は、怖いことではなく、自分を助けるための行動でもあると感じます。
どうか安心して、一歩を踏み出してみてくださいね。
あなたの世界が、少しずつ穏やかになりますように🌿



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